こんにちは、柿本です。
群馬旅行記のラストです。
群馬県でお土産を選ぶならこちらを!
き、気持ち悪い・・・
虫全般が苦手な僕にとって衝撃的すぎるお菓子です。
なぜこれほどのリアリティを求めたのか・・・
『かいこの王国 お蚕様(おこさま)』
小学生の息子も「本物の虫食べてるみたいでやだ・・」
と途中で食べるのをやめてしまいました(笑)
でもね、これ美味しいですよ。見た目を気にせずにパクッといってしまえば。
そしてそして… お酒大好き柿本としては、地酒を!
群馬? 日本酒・・・?かな。 あまり分かりません。
サービスエリアや道の駅などで買っても良いのですが、
それでは面白くないですね。
そんなときは、地元の酒屋さんへ!!
見つけました!渋川市で。 良い感じの酒屋さん。
「群馬のお酒でなんかおススメありますか~?」
店主に聞いたところ、いろいろ教えて貰いました!
僕はどんなお店でも(服屋でもチーズ屋さんでもリカーショップでも)聞きまくるので・・・
(そして後日、さも自分の知識化のようにしゃべるw)
とても楽しい時間でした。
そこで選んだのがこちらの2本です。
(おつまみはカマンベールチーズの味噌漬け。こちらもおススメ)
実は日本酒はあまり飲みません。
なぜなら・・・ 旨すぎるから! 飲み過ぎてしまうので、控えるようにしています。
でもせっかくの旅行なので日本酒を♪
あまり知らなかったのですが、
日本酒を作るための酒米(正確には、酒造好適米)ってかなり不足してるんですね。
山口県の旭酒造『獺祭』が脚光を浴びていますが、その原料となる酒米「山田錦」も不足気味だとか。
そのために生産調整をしてるようです。
そこで!!
群馬県では平成18年にプロジェクトチームを立ち上げ群馬独自の酒米作りを始めたようです。
スバラシイ試みですね。(他県もやってるようですが)
その完成した酒米が『舞風』です。日本酒として商品化されて3年目。
群馬県にある蔵元18社が、それぞれ『舞風』を使用して日本酒を醸造しています。
同じ原料を使用するわけですから、個性を出すには蔵元それぞれの技術力の差になります。
(こういうのって本当に地元の活性化に繋がりますね)
その舞風を使用して出来た日本酒は「100% 舞風」のステッカーが貼られています。
去年、一昨年はまだまだイマイチなモノも多かったようですが・・・
今年はかなり完成度の高い日本酒が出来上がったようです。
今回はその中から2本をチョイス。
自称お酒好きの柿本が飲んだ感じは…
とにかくすっきり。ものすごく飲みやすい。
日本酒は濃厚で辛口じゃないと嫌だという方にはおススメしませんが、
どちらも完成度はものすごく高いと思います。
群馬に行かれた際は、
「100%舞風」のステッカーが貼られた日本酒探してみてください~
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